79回生中尾坂

1.朝は七時半にこき起きて 中尾の快速に飛び乗って 中尾についたら八時半 今日もこりゃまた遅刻かな
2.中尾の停留所から福岡商業まで 行くには嫌でもこの坂を 越えなければならない これを称して“中尾坂”
3.花畑から吹く風とやぶから吹く風に 髪を気にして歩くもよし 中倉のトレノが 知らんふりで通り過ぎる 今度嫁さん見せてくれ
4.中尾坂を越えて歩いていくと 見えてきました裏門が わきには青く澄んだ古池や これを称して“野多目池”
5.遅刻しらべの集団が「走らんか」「走らんか」とこきやがる 我ら二人は知らんふりで へでもかましてこき逃げる 野多目で鍛えたこの体
6.空は青空日本晴れ 今日も授業が始まって 一時間目は得意の体育 朝もはよからかけ回る
7.あっという間に授業も終わり 喜び勇んでカバンをさげて 今日も一日勉強せずに これでいいのか片岡くん
8.帰りもこれまた中尾坂 歩いて10分転げて2分 左に見えるは松坂屋 おいちゃんブタマンあるかいな 今日はあいにく品切で とぼとぼ帰る鳥尾くん
9.授業も受けずに準備して 先生を無視した野多目祭 応援団ではりきった 思いで深き体育祭
10.彼女にそっと打ち明けた 笑顔の君が好きだって 照れ屋の君がホホ染める ひざしの中でほほ笑んで
11.こがらし吹けば思い出す 雪降るあの日の情景を あたりは一面銀世界 里も雪化粧
12.中尾坂を行けば思い出す 彼女と歩いたあの頃を 今では遠い思い出が 頭のなかをかけ巡る
13.すべって転んだ中尾坂 バイクで飛ばした中尾坂 心の中にいつまでも 我らの思い出中尾坂
14.我らの母校福商は 野多目ヶ丘の上にあり みわたす限りは野多目池 右手にうかがう油山
15.水をたたえる野多目池 空にそびえる油山 我らが学んだ人生を このすばらしい福商を このすばらしい福商を このすばらしき福商を....